以前、私が英語が快適に感じるまでに何時間学習したのかという概算をfacebookページに投稿したことがあったのですが、これは今後も参考にできそうなので、こちらのブログにも載せておきます。

以降、2014年5月12日の投稿より。

今日ふと疑問に思ったので、私自身の英語に触れていた時間を概算で計算してみました。英語を「学習」していた時間ではなくて、あくまでも何らかの形で「触れていた」時間です。少なめに見積もっているので実際はもう少し多いと思います。

日本での英語学習(1年半):約1500時間
→相手の助けを借りて日常会話ができる。

アメリカの語学学校(8ヶ月):約1500時間
→1対1の会話には自信がある。ネイティブのグループに放り込まれると太刀打ちできない。

アメリカの大学生活(2年半):約7500時間
→グループ内での会話はまだ苦手。会社で働くのも不安。

会社に勤務(1年):約2500時間
→グループ内での会話も平気。アメリカ人と対等に口喧嘩できる(笑)。

「英語が話せる」と言えるレベルというのは1対1の会話に自信ができるあたりだと思うのですが、それまでに3,000時間ほどかかりました。一般的には3000時間かかると言われているので、狙ったわけではありませんが、まさにぴったりですね。

しかし、そのレベルでとても快適だったわけではありません。ご覧の通り、本当に英語が快適に思えるまでには合計で13,000時間ほどかかりました。

さて、みなさんは1日何時間ぐらい英語に触れていますか?常に「勉強」している必要はありません。英語の映画やドラマを見たり、英語の本を読んだり、頭の中で「これって英語でどう言うんだろう・・・?」と考えている時間もカウントして良いと思います。とにかくどんな形でも良いので、英語脳になっている時間です。一度計算してみると良いと思いますよ。